気まぐれでドメインを取得したけれど、別に本格的にサイトを運営するわけでもなく、自分のサイトをほとんど知人には教えていないので誰かに自慢出来るわけでもないので、やっぱり意味のない投資だった気がする。
BlogPeopleの会員ページでサイトの変更はしたが、すべて新しいURLへ移るわけではなく、新旧のURLが混在してすっきりしなくなってしまった。
更新してもBlogPeopleのリストには更新したと表示されないし・・・
過去の記事のリンクも修正するのも面倒だし、弊害の方が多かったような気はする。
すっきり全て新しいドメイン名で行きたいけどね。
こうしてやる気を削がれて(自業自得だけど)静かに消えていくのもまた運命かも知れない。
この間の忘年会の時、随分前に公演した芝居のビデオを貰ったので今見ている。
自分の明かりをビデオで見る機会はあまりないけど、この公演は作品が気に入っていたのでずっと欲しいと言い続けていてようやく頂いた。
3年ほど前に伊丹のAIホールで行った鐘下辰男作の芝居である。
脚本がいいのはもちろんだが、それをきちんと作り上げた役者と演出のいい仕事ぶりで良質な作品に仕上がっている。
照明もかっこいいし(うそ、うそ)。
自分的には少しだけ新しい取り組みに挑戦したりしたが、そこはうまく行かなく、あまり人に言ってはいないが満足していない部分があるのでやり切れていない無念さがある。
それで事あるごとに再演を希望しているが、結構お金の掛かる作品なのでなかなかそういう訳には行かない。
その当時でも終わった後の反省で見直す点があり、さらに年数がたった分もっとこなせるんじゃないかと信じている。
ある程度年数をこなすとそれで十分に通用する仕事が出来るせいか、そこで止まっている人が多い。そこまでになると誰も口を出さないのでよけいに満足しているせいか。
物を作るという作業は計算で答えが出ないから行き着く先は見えないはず。
仕事として捉えるとそこそここなしていれば成立するけど、上へ上がるという意識を失えばもはや続ける意味がなくなるんじゃないか?
ビデオを見ながら向上心だけは失わない事が一番大切であると改めて認識した。
PS.ビデオを見ながらやっぱりいい作品なんでNHKの芸術劇場で放映してもいいんじゃない?とちょっと思った。
本番しながら観客とは違う立場で芝居を見ていてそれでも思わず涙が出る作品は、自分的には仕事を越える事が出来る程すばらしい作品だと思っていて、これはその中のひとつです。
@TOWER.JPで買い物をすると受け取りを最寄りのローソンで受け取る事が出来る。
購入後、入荷の連絡とともに受付番号がメールで知らされるが、それを最寄りのローソンへ行ってロッピーに入力し手続きを済ますと伝票が出てくる。これをレジへ持っていくと商品が受け取れる寸法な訳だが、何回か購入してみたが今までレジでスムーズに事が運んだ試しがない。
毎回、伝票を差し出すと店員は食い入るように伝票を見つめた後しばらく考え込み、別の店員と相談してまた伝票を眺め、2人で相談したあげくにようやく商品が出てくる。
どうも手慣れた様子ではない。
せっかくのシステムなのにその使い方が店員に十分教育されていないのか、ネットで買い物をする人が想像以上に少ないのか・・・
ローソンだけではなく、以前住んでいたところではセブンイレブンが近くにあったのでよくネットでの買い物の受け取りに利用していたが、そこでも毎回店員は伝票を見ながら考え込み必ず誰かに相談していた。
便利なのでよく利用するが、私が思っているより世間では一般的ではないのだろうか?
そういえば私の周りでまったくインターネットを知らない人もいるのだから誤った認識を持ってしまっているのかも知れない。
まだ、仕事中なのにすでに宴会が始まっている連中から写メールが届いた。
あっーおいしそうに鍋食べてるよー
本番前、時間がなくて晩ご飯はロッテリアのえびバーガーで済ませただけだからお腹空いてきた。くやしいなあ・・・
朝から夜遅くまで仕事が続いているというのに、なんの達成感もなく人間的成長も見られず、楽しみも見いだせず充実感もない・・・不毛な毎日が続きストレス満開で人間嫌いに陥っています。
そのストレスの矛先は食へ向かっているので、もはや体重の維持などの余裕なんかありゃしない。帰りに駅前でたこ焼きを買うことだけに喜びを見いだすなんていい大人のする事じゃないと分かっているのに今日もまた買ってしまいました。しかもいつもより多めにソース・マヨとしょうゆ・マヨの2種類・・・子供の頃のソロバン塾の帰りに駄菓子屋へ寄る事だけを楽しみに塾が終わるのを辛抱強く待っている心境ですね。
自転車で快走すれば気も紛れるはずだけどその気力もない。
早く抜け出さなくては!
↓1つ前のエントリーに書いた航空写真で少しだけ気が紛れましたけど・・・