小さい頃、地元の瓢箪山稲荷神社は日本三大稲荷の1つだと近所の老人に教えられ、ずっとそれを信じていましたが、大人になるにつれてそれが間違いである現実に突き当たる訳ですが、ほんの少し子供心を裏切られた悲しみを感じました。
それでは正しい三大稲荷が何かと言えば、京都の伏見稲荷、愛知の豊川稲荷、茨城の笠間稲荷らしいです。
京都の伏見稲荷に初めて行った時、こんな大きな稲荷神社と肩を並べているの?とちょっと瓢箪山の三大稲荷話に疑問を感じた事があるのも事実です。
さて、その三大稲荷の1つ、笠間稲荷で今年の4月に第1回お稲荷さんコンテストが開催されたそうです。
お稲荷さん好きとしては、ほってはおけない話ですが、気付いた時にはすでに終わっているし、行くのも遠いしでちょっと残念。
第1回なので来年もあるかもと思いつつ、忙しい時期だし、遠いし・・・で行かない公算が強いわ。
伏見か瓢箪山稲荷あたりで開催してくれたらいいのに・・・
なんやかんやで無事、初日が開いた。
台本がぎりぎりで出発前あたふたしたけど、劇場に入ってからは順調で照明の手直しも対してなく、本番も無事終了したので、久しぶりにゆっくり酒が飲めた。これで一段落。
まだまだ公演は続くが、最終、大阪での公演が別の芝居と重なっているのでつけないのが心残りになるくらいに楽しめる芝居になっている。今回はぎりぎりの作業だったから、もうちょっと再考して大阪には完璧にしたいのだけど、つけないので叶わぬ夢だ。残念・・・
稽古場で待つ間、夜中の1時すぎに台本は完成。
それからしばらくして手元に届き、取り合えずの稽古。
終わって帰ってきて今はもう、4時前。
10時には病院へ行くし、その間には機材の積込は終わっているし、夕方にはフェリーの中だし・・・
今から何をしろっちゅうねん。