またピンホールカメラですが・・・
まだ色々試しているです。
意図している事が出てくる絵に何も反映されないんですが、露光時間についてもっと勉強しようと同じ構図で替えてみたりして試しています。
薄曇り ISO100 標準 露光時間2秒
上に同じく 露光時間6秒
学研の取説には標準の場合、薄曇りなら10秒と出ているがもっと短くても大丈夫みたい。
・・・でも状況によっては変わってくるだろうし、ピンホールは奥が深い!
相変わらず巻き上げ忘れが多く、多重露光させてしまった写真が何枚かあった。
それでも中には面白い写真になっているものもあったので・・・
これも狙って出来る写真(そんな技術はないので)ではないな。
1回目に撮ったピンホールカメラの写真、実はCD-Rに焼くのをお願いしていて、それができ上がっていた。
比べると当然こちらの方がもっときれいに見える。ああ、フィルムスキャナーが欲しい!
となりの例の犬が今日は表の鉄柵に鼻面だけ出したまぬけな格好でいたので、面白そうと写真を撮ろうとしたが、カメラを向けた途端立ち上がり何事もなかったようにすまし顔になった。
いつもなら顔を見た途端吠えながら逃げていくのだが、今日は少し距離を置いたので逃げはしなかった。でも時々、こちらを伺っている様子。
近づけばすぐにでも逃げ出しそうだった。
来年こそは手なずけてやる。
ピンホールカメラを2台、標準と広角で使い分けるなんて事を始めたので(単にめんどくさがりなだけで)、三脚に取り付ける時もいちいちネジを回して付け替えるのが面倒なので今まで使っていたQUICK SHOEのアダプターを追加購入しました。
これってカメラを使う人には常識みたいなもんなんでしょうけど、A1を買って三脚なんてものを使い出してから初めてその存在を知りました。
これで付け外しがいと簡単。
色々なメーカーから発売されていますが、私が使っているのはUNIVERSALのQUICK SHOEのサイズ(S)のもんです。
アダプターだけ別売りされている(当たり前?)ので今回ピンホールカメラ用に2つ追加購入しました。
上のアダプターがここへカチッとドッキングします。
ヨドバシへ行ったついでにフィルムを買おうと思い、AGFAが安かったので5本パックを買ったらおまけにCD-Rが付いてきてこれを持ってヨドバシのDPEへ出すとCD-Rへ無料で焼いてくれると言われた。
freeplay@blogさんのエントリーには終わったって出ていたけどまだ大丈夫だったみたいです。
学研「大人の科学」付録のピンホールカメラで広角での撮影に挑戦。
広角もまた面白い写真が撮れると思うが、このカメラは広角にする場合ピンホールを付け替えたり色々と手間が掛かる。
・・・のでもう一台買って広角専用にした。
今日は取説通りシャッターシステム部分をキャップがわりにしてシャッターを切ったが、もう少し使用しやすいものを考えて改造しようと思う。
露光時間は説明書には広角の場合、1秒〜2秒と標準より短めに成っているが、どうも心配で全て4秒〜5秒くらいとってしまった。
今回は初挑戦なので取り合えずどういう風に撮れるかを見る感じ。
学研「大人の科学」付録ピンホールカメラでの撮影。
部屋中でどれくらい撮れるか試してみた。
↑この写真は100WのPS球のみの明かりでの部屋中。露光時間は約8分。思っていたより暗くても大丈夫みたい。
↑これは蛍光灯下での撮影。これでも露光時間は約7分。
↑これは昼間、日のよく当たる場所。露光時間は約4秒。
「大人の科学」で紹介されていたような写真みたいなのを撮りたいと思っていてもうまく撮れない。それは技術の差以前にセンスの問題?
本人の資質の問題と言われれば見もフタもないが、がんばりたいです。
ネガを見て、やっぱり巻き上げ忘れが多い事に気づいた。
・・・巻き上げ忘れというより、巻き上げたがどうか忘れてしまって1回多く巻いている事が多い。24枚中8枚も!!
にわとり並の記憶力だという事?
PHOTO-charaにも少しUPしました。
学研「大人の科学」付録のピンホールカメラでようやく撮影会。
楽しい!楽しい!楽しい!
ピンホールカメラなんて小学生以来なので写っているかどうかの緊張感が新鮮でわくわくした。
最近、ずっとデジカメばかり(宝の持ち腐れのCONTAX G1)で銀塩カメラも自動巻き上げ、もしくは巻き上げないとシャッターがおりない仕掛けなので、巻き上げるという事をすっかり忘れてしまっていた。
2〜3枚撮ってから気づいたまぬけぶり。
撮りながらも「あれっ?さっき巻き上げたっけ?」と忘れながらになってしまった。
それでも24枚撮りで19枚ちゃんと写っていたので最初にしては我ながら優秀でしょう?
↓でき上がった写真の中から取り合えず4枚UP。
昔の学研の科学の付録とは比べられないくらいに機構がすばらしい。
さすが「大人の科学」。
シャッターの作りなんか感心してしまう。
今回は広角を使わなかったので次はそれで挑戦しよう。
写っているかどうかが分からない緊張感とそれを後で楽しめる喜びはこれ以上ない面白さだ。
これはしばらくはまりそう。
撮影している時、視線を感じたので見上げたら・・・
お前、どこにおんねん?