最近買ったいろいろグッズ。
まずは、自転車用の鍵。
今までSPECIALIZED ハードロック スリムを使っていたけど、重いのと、最近癖が付きすぎて扱いにくくなっていたので、軽い鍵を探していた。このYPKCafe 1.2、いいなあと思い探してみたけど、どこも売り切れとかでなかなか見つけられず。ようやく手に入れられた。
あとは、iPhone用に予備バッテリー付きのUSB充電アダプター、Griffin TechnologyのPowerBlock Reserve。
これも随分探した。
アダプターとしては大きめだけど、これでiPhoneに充電しながらも予備バッテリーにも充電出来るのがいい。予備バッテリーはマグネットで充電器にひっつくのでさっと装着出来るのが便利。でもつけたまま鞄に放り込むと中ですぐに外れてしまいそう。
予備バッテリーとしては容量が少なめなので、遠出した時どこまで有効に使えるか、この先いろいろ試してみよう。
20日の日曜日はお休みだったので、奈良へお出かけ。
なんか、最近日曜日が休みが多い。忙しいはずなのに。
今回は天理でレンタサイクルを借りて自転車で山辺の道を走った。
ちゃんとコースをたどると自転車では大変なので、レンタサイクルのおじさんに教えられた途中、迂回してのコース。それでも、登りとか、砂利道とか、石段とかで自転車だとハード。桜井まで行って乗り捨てしようと思っていたけど、大神神社まで行って、そこから平坦なコースを走って結局天理まで戻った。乗り捨てだとレンタサイクル1日、1500円だけど、戻ったら500円返ってきた。
まだ早いかと思ったけど、彼岸花が結構咲いていた。
途中でお昼ご飯を食べようと思ったけど、途中何もない。中間点に近いところの茶店でそばとおにぎり、それとわらびもち。おいしかった。
天理に戻ったあと、途中の長岳寺で千燈会をやっているので、今度は車で戻った。日暮れ前だったけど、すでに大勢の人。駐車場もいっぱい。
本堂前では舞台が組んであって、太鼓や琴と尺八の演奏とか、なんかかぐや姫の歌劇とか、色々な意味で楽しめた。
かがり火とロウソクの火が幻想的。
なら燈花会も好きだけど、こちらは街灯とか他の明かりが一切なく、喧噪もなく静寂な空間なので、よりいっそう落ち着ける気がする。
Tシャツと短パンだとかなり寒いけど。
iPhoneアプリのBikeMateGPSを使ってみた。
自転車でウロウロするにはいろいろ楽しい機能がいっぱい。
距離や速度、消費カロリーなどが計測出来るけど、まあ、参考程度。実際の速度とかはサイクルメーターの方が正確だろうし。
ただルートマップは走ったところが後から確認出来て楽しい。走っている間は赤色のラインでトレースしてて保存して後から見ると、青いラインで表示されてる。
結構正確に追いかけられてるみたいだ。
ただ、走りながら今いる場所を確認するのは、普段車で使っている「いつもNAVI」の方が進行方向に地図が向くので便利。この間使ってみたら、公道のない公園の中の道も割と正確だったし。
走行中はハンドルバーに固定。
HERBERT RICHTERのマウントシステムで普段は車載で使ってて、簡単にバイクにも付け替えられるのが便利。ホルダーがもう少し小さくなれば、うれしいんだけど、しっかり固定するにはこれぐらいの方が安心かも。
晴れた日曜日、フォレストアドベンチャー・山添で遊んだ。
森の中に色々と木々を繋いだその名の通りの冒険。
結構、体力使うけど、健康的に無邪気に遊べる。
真夏ほどの暑さもなく、それでもツクツクボウシの声が聞こえて取り残した夏が残っている感じで、ちょうどいい時期だったかも知れない。数少ない今年の夏の思い出として絵日記に残せそう。書いていないけど。
トンボも多かったので秋も少し先取りした感じ。
大阪帰って来てようやくのお休み。まる1ヶ月以上ぶり。
ちょっとそろそろ季節外れっぽいけど、久しぶりに角屋のかき氷。
この夏、初で、多分この夏最後になるかなあ?
食べててやはりちょっと身体が冷えてきた。
何もないまま夏が去った感じ。
昨日、平日だけど千秋楽。本番後、バラシ。
平日なのでソワレで、終演後は時間いっぱいまでバラシ、残りは翌日の予定だったけど、照明はほとんどバレたので、今日はほとんど搬出のみ。飛行機の時間まで結構余裕が出来たけど、あんまり歩き回る元気もないので品川をブラブラした後、空港へ。
帰ってきた大阪は暑いかもと思っていたけど、結構涼しい。心地よい感じ。着いた時間がちょうどよかったのかも知れない。
昨日のバラシ後、次の日は9時からの作業なので、さっさと帰ろうと思っていたが、ちょっとだけ生ビールを飲みたい連中と1杯だけ飲んで、おなか空いていたので、この間食べておいしかったそばを食べて帰ろうという事になったが、1杯が2杯、2杯が3杯と、当然の結果に。仕事で汗かいた後のビールは格別だという事ですよ。
劇場には山手線で3駅目で乗り換えて私鉄で2駅だけど、健康のためと交通費の削減のために私鉄2駅分はみんな歩いている。まあ、たいした距離ではないので、散歩がてらにちょうどいい。
その道を歩いていると、結構猫に出会う。昼下がりなので、みんな寝ている事が多いが。
なんか不自然な手の位置。この後、目覚めたけど、それでも手の位置は変わらなかった。
最後に会った猫は劇場のすぐそば。カメラ向けたら近づいてきた。
下見の時に会った猫に違いない。
劇場のそばに大きな大学の構内の木々があるので、外に出ると蝉の声がよく聞こえる。
大阪の街はいつの間にかクマゼミに覆い尽くされたのでうるさいばかりだけど、こちらはまだアブラゼミとツクツクボウシが多い。
その声は懐かしい。
静かな町並みの中でその鳴き声に包まれると、時間の流れを忘れて1つ前に戻ったような錯覚に陥る。でも小さい頃は聞こえなかったミンミンゼミが混じるので、すぐに引き戻されてしまうが。
小さい頃はクマゼミが珍しかったのでよく追いかけたもんだけど、今じゃ振り切って逃げ出したくなるくらいに多い。気候の変化のせいだけど、そのうちここもクマゼミだらけになるんだろうか。
前回、今回泊まっているところは前々回の東京の宿と一緒って書いたけど、よくよく考えれば前々回の前だった。前々回の宿は気がつけば跡形もなく、白い壁の向こう。
この地に来るようになってからどんどん変わっていく様を見てきたが、行く先が明らかになってくると、それを目の当たりに見る頃には自分は果たしてここにたどり着けているのかが不安になる。いろんな意味で。
今はここにあるけど、この先、確実にここにあるかどうかは誰にも分からない。
そんな事が引っかかるようになったのは、やっぱりここ最近の出来事のせいだろう。
変わる必要性も大事だけど、変わらない事の意味も大きい。