劇場を一歩出たとこの木の上で。
よほど眠いのか、じっと見てたら他の人も集まってきてギャラリーが増えたけど動じず寝たまま。一回起きたけどまた眠りについちゃた。
客入れが始まった頃にこそっと起きて降りてった。
その頃、昨日の親子も熟睡中。見てたら気配で母猫は起きたけど、ちょっと寝ぼけ顔。
先週の土曜日から公演中。月曜日に初日が開けて、少し余裕が出た頃。でも来週、再来週と色々続くので、やる事はいっぱい。時間がない。
そんな中、劇場のそばで生まれたての子猫を発見。
じっと見ていると母猫に何度か威嚇されたので、あんまり刺激しないようにこっそり見ている。暑い中大変だと思う。
がんばりなさいね。
昨日は毎年恒例の花火大会。
有料席が去年より増えてるみたい。
午前中から仕込みで入ったけど、すでに浴衣姿で場所取りしている人の姿。暑いのに大変。
こっちはその暑い中でさらに仕込み作業。久しぶりの野外仕事、しかも油断したので日焼けしまくり。夜遅く積み込み始めた頃には雨も降ってきたが、その頃には疲れも通り越してテンション上がりぎみ。若いっていいよね。
次の日の日曜日は朝から神戸で仕事、休みたかったけど人が足りないのでかり出されたが、なんかのミスで足りてたみたいで、神戸までの無駄な時間を過ごしてしまった。
睡眠時間を返せ。仕方ないので仕込みだけ手伝って帰って来た。稽古もあるしね。
事務所勤務からの帰り道。
最近、そう言えば帰り道での夕景を撮っていないなあと思い、自転車を止めてiPhoneで撮影。
あんなに昼間は厳しい日差しを投げつけていたのに、今はすっかり穏やか。
夏はまだまだこれからだけど、その先のが見えてきているような気がする。
長い間やってみたかったiPhoneを使っての調光を事務所で試してみた。
使うのはLuminairというアプリ。
WiFi経由でArt-Netでデータを送れて簡単なシーンも記憶、再生出来る優れもの。
AirMac Expressを使用してそこからArt-NetからDMXに変換、ユニットにつないでみた。
ワイヤレスで自由に調光出来るのは楽しい。これを組み込めばチェックの時とか、自由に送れてひとりで色々出来たりするが、既存のシステムに組み込むにはDMXミキサーとかいるから(うちにはない)どうしようかなあ。全部WiFiにするのもなあ。
iPhoneでは写真のサイズの変更は出来ず、メールで送る時は600×800にリサイズされるけど、それでも大きすぎるのでMoblogに送れない。
リサイズ出来るアプリを探して自由にサイズを変更出来るezPhotoMailを見つけた。
Gmailのアカウントが必要だけど、今までのMOBLOGのサイズまで小さく出来るのはこれしか見あたらなかった。
ついでにMOBLOGに使うサービスをubicast Mail Bloggerに変更。今までのmoblog.uva.ne.jpがMTを4.0以降にしてから送れなくなっていたので。
面倒なので今までほったらかしてたままでした。
ubicast Mail Bloggerはテンプレートが自由に設定出来るのがいい。
うちでは
<div class="photo"><img src="${url}" width="120" height="160" alt="${filename}" border="0" /></div>に変更。
classで写真に枠つけてます。
追記(8/5 18:30)
なんかしらezPhotoMail、送信した画像のファイル名が一緒なので上書きされてた。
なんでだろ?
よく考えたらubicast Mail Bloggerのテンプレートで表示する画像の大きさ指定出来るので、大きくても大丈夫だった。なのでezPhotoMail使えなくてもいいや。
昨日はかなり遠い現場。
朝6時30分に待ち合わせ、同行スタッフ2人を拾ってひたすら走る。
そんなに朝早いのにすでに高速道路は渋滞、そこを抜けて山中に入っていくと、今度は豪雨。このまま進んでもいいんだろうか?どっかで遭難するかも?って思いながらも3時間かけて到着。途中見えた河はすでに氾濫しそうだった。
そんな遠くのホールは周りに何もなく、仕事というより遊びに来た気分になる。
仕込み中には雨も上がり、でも散歩するほどの時間はない。
ひぐらしが心地よく鳴いていたが、ひぐらしは朝夕の気温が低い時に鳴くので、小さい頃から、気温が下がってきた晩夏に鳴くイメージを持っていたから、この声を聞くと、もう夏が終わる気分になる。俳句でも秋の季語だし。
でも忙しい夏はこれからだっちゅうのに。
実際は涼しいところだと夏の間、他にセミより長く鳴いているらしい。
雨上がりなのでアマガエルがたくさんいた。かわいい。
そのホールでの仕事終わってから同行2人は次の仕事の都合でそこからさらに10k程行ったところにあるホテルに泊まるのでそこまで送った後、今度は1人で大阪まで帰る。
帰りも途中で大雨。夜遅いので、他に走る車もなく真っ暗な山間の道を大雨の中、車を走らせた。朝からの移動も含めて20時間にもなるが、我ながらタフだと思った。
でも泣きそうになった。
あっ、でも飛び出してきたシカが驚いてしばらく車の横を併走してた時はちょっと興奮した。