先週末、3連休で沖縄旅行。
初沖縄。行きは初神戸空港だった。
あいにく最初の2日間は天気が悪かったけど、最終日は快晴で初夏を思わす汗ばむ陽気。
寒さを忘れて心地よい。みんな冬場は南の暖かいところへ行く訳だ。
こうなると毎年、避暑ならぬ避寒で出かけたくなる。
今回は2日間とも同じ宿。リゾートらしい贅沢な空間だった。
1日目、早朝から飛行機で移動。着いてからはレンタカーで移動。お昼ごはんを食べてから世界遺産の中城城跡へ行った。
雨のせいか人は少なく、寂しそうな場所だった。晴れてれば気持ちいい場所だったのに残念。
それから普天間基地を1周して、美浜のアメリカンビレッジ、やちむんの里へ回った。
2日目はおきまりの美ら海水族館。
圧巻はやぱり黒潮の海の大水槽。ジンベイザメは海遊館で慣れていたけど、流石に3匹泳いでいるのはすごい。
ジンベイは下から見ても大きい。
それから備瀬のフクギ並木と、古宇利島へ。
備瀬のフクギ並木も晴れていれば木漏れ日のきれいな心地よい場所だったのに、雨で残念。
近くのカフェでちょっとまどろむ。
ここも晴れていればもっと気持ちいいんだろう。でもイスに深く腰かけて景色を眺めていたら時間の立つのも忘れてしまう。
古宇利大橋は有名だけど、これも晴れてればの話。日頃の行いが悪いのか、でも心当たりないし、これも多分、おみくじのせい。全部、おみくじのせいにしてたら、そのうちほんとにひどい目に合うかも。
3日目はリゾートな宿を後にして那覇市内へ。首里城を見て壷屋のやちむん通り、国際通り沿いなどを散策。第一牧志公設市場がなかなかディープで面白い。
3日目にしてようやく晴れた。部屋のベランダから登る朝日がきれいに見えた。
首里城は流石に有名どころなので、月曜日でも人がいっぱい。
守礼門は意外と小さく、もっと大きいと思っていた。
正殿は工事中でちょっと残念。
それから壷屋のやちむん通りを散策後、国際通りをうろうろ。
第一牧志公設市場の建物も味があって古い映画の中のよう。
旅の最後にひめゆりの塔を見学。
資料館を見ていると色々思う事がいっぱいになる。
行く前に下準備なしだったので、帰ってから行っとけばよかったと思うところがいっぱいでちょっと後悔。次はもう少し長く滞在してみたい。
日本国内だけど、他では味わえない独特の風景がやみつきになって沖縄へ何度も行く人が多いのだろう。
その気持ちも少し分かる旅だった。