昨日見た(ブログの日付だと今日だけど)セミの抜け殻、まだ早いと思っていたアブラゼミだったようだ。
今日、事務所で仕事してたら声が聞こえてきた。
昨日までは確かに鳴いてなかったので、昨日、一斉に羽化する何か要素があったらしい。
セミの場合、羽化したらもう残された日はわずかだから、何か死に急いでるようで悲しい。
夏まっさかりじゃないのに。
先月、蛍を見に行って、同じようなことを思いました。
蛍の光が綺麗なのは、もうじき死ぬからなのだな、と。
花も咲いて、実を残しますよね。
ぱっと美しく咲いて、子孫を残して、死んでいくのは、生き物のさだめなのでしょうね。
蛍はやさしく静かな分、余計に悲しいですよね。
生き物のさだめを考えると、人はどうなんだろうか考えてしまいます。
そう言えばしばらく蛍見てないなあ。
最近では都会でも蛍を放しているので手軽に見れるようになってるけど、なんか生態系を壊すので止めた方がいいと言われてるらしいです。自然は人が思う以上に繊細なんですよね。