昨日、病院に行く途中、地下鉄都島駅の階段を上がって雨の中傘を差してしばらく歩いたところで、持っていた折畳みの傘の柄のところにあるボタンをふいに押してしまいました。
その傘はビッグトップと言う、折畳みのくせに広げると123cmになる大きな傘です。
その傘はボタンでバッと開く傘でしたが、畳む時は、柄を引っ込めてからでないとボタンを押しても畳まないので、何も考えずに無意識に押しただけです。
柄を引っ込めてからでないと畳めないと今まで信じていて、畳む時は最初に柄を引っ込める作業をしていましたが、いつからそんな間違った情報にすり替わっていたのか分かりません。
雨の降る中、大勢の人が歩くその通りで、ふいに閉じた傘のせいで、降る雨だけではなく、傘に付いていた雫さえも降り掛かり、全身ずぶぬれになりました。
そりゃ、もうびっくりしましたが、一番びっくりしたのは、回りにいた人達でしょう。瞬間、回りの人が遠くに行った気がしました。
穴があったら入りたい!と真剣に思いました。
・・・っていうか落とし穴に落ちた気分です。
病院に行く途中だったので、これが何かの暗示にならなければいいなあ・・・とちょっとだけ思いました。