台湾も日本同様、自転車が盛んなのだろうと思っていたが、以外と街中ではそれほど走っているのはお目にかかれなかった。
台湾と言えば、Giant。しかしあまり見かけない。たまたまだったのかも知れないが。
MTBやロードを扱っているお店はいくつか見かけたので自転車人口が少ないわけではないようだが。
そのかわりバイクの数が半端ではなく、路上も車道と歩道の境はバイクでいっぱい。
それもスクーターばっかり。若い子はみんなバイクでの移動が普通のようだ。
郊外ではまた状況が変わるのかも知れないけれど、台北市内はバイクだらけ。
それも信号を守らず、赤信号でも平気で突っ込んでくるのも多い。
自転車が走りやすい環境ではないみたい。
信号はどこも梅田のJRのところみたいに信号が変わるまでの秒数が表示される。
車の場合、赤信号の時に、歩行者、自転車は青信号の時に出る。
信号の変わり目のタイミングがつかみやすいので、便利だと思うんだけど、日本ではせっかちに思われるのか、大阪くらいでしか見たことがない。
MRTはいくつかの駅で自転車がそのまま乗り入れられる。
路線図に乗り入れ出来る駅には自転車マークが付いていてかなり数があったようだ。
でもMRTに乗っている時に、実際に自転車が入ってきた事はなかった。
一度だけ、ホームで待っている自転車を見た。
あと、101のそばに以前フランスで見たのと同じようなレンタサイクルがあった。
これはUbike 微笑單車というシステムらしくまだ101あたりの信義区限定らしい。
観光客でも利用出来るので便利だと思うが、台北市内をやはり自転車で移動するのは怖い。出来たばかりのシステムなのでこれから色々普及するもかもね。