なんとか2つ分の図面を今までの最短記録に達成する勢いで書き上げて出発前の最後の稽古を見に行ったら、まだ完全に出来上がっていなかったラストを、稽古の最中に演出に「変えるかも知れない。」と言われて、ふと横を見ると、なんかレポート用紙に書いてて、稽古がラストシーンになったとたん、そこで止めて「変更する。」と一言。
書いていたレポート用紙を片手に変更した流れを説明。
いきなり変わったシーンに役者はぼう然。図面を書き上げたけど、まだ入れ込みとか回路割りとかまだだった私もぼう然。
明日の機材の荷出しまでに変更分を書き直さなければ!って間に合うのか!その前に眠たい!おなかはいっぱい!
才能が枯渇(元からないと思う)して、稽古見ててもなんも浮かんで来ない今日この頃。どんどん減っていく脳細胞が、ぼう然とした間にまたどこか砂になってこぼれたみたいだ。