稽古見て、打ち合わせして帰ってきて、ちょっとくつろいだら日付が変わっていて、あっさりと七夕は終わっていた。
思えば、七夕ほど子供の頃には盛り上がったけど、大人になるにつれて忘れられるイベントはないなあ。
多分、ちまき食べたり、柏餅食べたり、ひなあられ食べたり、太巻き食べたりなんかしないから自分的に盛り上がらないせいかも。(基本はそれか!)
笹の葉に願い事書いた短冊つけるだけだし、笹の葉なんてコンビニでは売ってないし。
七夕の願い事で一番思い出すのは、子供の頃、「アストロG」が欲しいと取り憑かれたように書いていた事。
でももちろん、子供心にそんな事で願い事が叶うなんて信じている訳ではなく、それは親に対する執拗なアピールだったわけですが、そんなアピールを気持ちよく受け入れてくれるほど馬鹿な親ではなく、願い事は叶う事なく大人になったので、それが心の奥底で無意識に七夕を忘れさせてしまうのかも知れないね。
七夕って話自体は大人向けなのにねえ。
もう過ぎちゃったけど、笹の葉も無いけど、今一番の願い事は明日の朝、目覚めたら仕込み図面が完璧に出来上がっていたらいいなあって事。誰かお願い。
ちなみにアストロGって何?って思った人 → これです。