次の公演の台本がメールで届いた。
5月ゴールデンウィーク終わってすぐの公演なんだけど、未だ台本完成の連絡がなく、そんな状況で自分自身の明かり作りが間に合うのかと、普段からスロースターターなのでその分差し引いての時間猶予がほしかったのに、そんな事も言ってられない現実にちょっと心細くなっていたのでようやく届いた〜!と安堵したけど、届いた台本は14ページだけだった。
これは、本の前半?半分?怖くて読めない・・・最後のページを見たら少なくとも終わりじゃなかった。当たり前か。
それにしてもこうして台本が夜中でも届く事が出来るなんて便利な世の中になったもんだ。
仕事始めた頃の手書きの台本が懐かしい。印刷した台本なんて商業芝居くらいで、小劇場にはありえなかった。
しかも、劇団員総出で清書しているので、途中から字体が変わり、読みやすかったり、読みにくかったり・・・
しかも手書きだから必然と1ページの字数が少なくて、やたら分厚かったし。
そんな台本、未だ残しているのも多いけど、なんか手書きの方が時間が経ってから見てみると味があるというか、なんか安心感?いや懐かしさが多い気がする。言葉の重みも深い気がする。
そんな訳で残りの台本がいつ届くのか、心待ちして指くわえて待ってます。
Posted by seizi at 2006年4月28日 00:34 | TrackBack (0) | [EDIT]