今日は現場で仕込みだったが最近体を動かしていなかったので自転車で行った。
上町台地を登っていくので行きも帰りも大阪城公園を横切る。
帰りは22時を回っているがその時間でもそこでは色々な人と出会う。
堀で釣りをしている人や太鼓を叩いている人や漫才のネタ合わせをしている人などあっさり通り過ぎるのがもったいなくなるような人が様々な事を行っている。
今日は道の真ん中でうずくまって泣いている女の人がいた。
彼女は今日一日ドラマの主人公だったのかも知れない。
そんな様々な人がそれでもお互い干渉する事なく存在している場所は、踏み込まなければそれなりに楽しい空間であり続ける。